【北のやさい便】北海道産野菜の卸売・仕入れ・配達の専門店

080-2580-1026

営業時間 9:00-18:00 (月~土曜)

お問い合わせ
LINE

最新の野菜果物情報

野菜のパッキングを効率化!機械・資材の選び方と鮮度保持のコツ

2026年01月22日

野菜のパッキングは、単に商品を包むだけの作業ではありません。
鮮度を保ち、見た目の魅力を高め、輸送中のダメージを防ぐという重要な役割を担っています。

適切な機械や資材を導入することは、作業効率を上げるだけでなく、食品ロスの削減や商品価値の向上に直結します。

野菜の自動パッキングライン

効率的なパッキングは、鮮度と利益を守るための最前線です。

 

この記事では、野菜のパッキングに携わる事業者向けに、課題を解決するための機械・資材の選び方から、野菜別の最適な包装方法までを具体的に解説します。

野菜のパッキングがビジネスの成果を左右する3つの理由

野菜のパッキングは、収穫後の品質を維持し、消費者に最良の状態で届けるための重要な工程です。
包装方法一つで、商品の鮮度、価値、そして安全性が大きく変わります。
効果的なパッキングは、単なるコストではなく、売上向上やブランドイメージの構築に貢献する投資と捉えることができます。

ここでは、パッキングがビジネスに与える具体的な影響を3つの側面に分けて解説します。

①商品の鮮度を保ち食品ロスを削減する

収穫後も野菜は呼吸を続けており、水分を蒸散させることで鮮度が落ちていきます。
適切な包装は、この水分の蒸散を抑制し、野菜が持つ本来の瑞々しさを長く保つ役割を果たします。

例えば、鮮度保持フィルムを使用することで、野菜の呼吸を適度にコントロールし、劣化のスピードを遅らせることが可能です。
これにより、店頭での棚持ち期間が延び、売れ残りや廃棄といった食品ロスの削減に大きく貢献します。
鮮度維持は、消費者からの信頼獲得にも不可欠な要素です。

②見た目の良さで商品価値を高める

消費者が購入を決める際、商品の見た目は非常に重要な判断基準となります。
透明度の高いフィルムで包装された野菜は、その色つやや形がはっきりと見え、新鮮さを強くアピールできます。

また、整然とパッキングされている商品は、丁寧な品質管理を印象付け、安心感を与えます。
デザイン性の高い袋やラベルを採用することで、他社製品との差別化を図り、ブランドイメージを向上させる効果も期待できます。
美しい包装は、野菜そのものの価値をさらに引き立てる力を持っています。

③輸送中の傷や劣化から野菜を守る

生産地から消費者の手元に届くまでには、集荷、選別、輸送、陳列といった多くの工程があり、その過程で野菜は振動や衝撃にさらされます。
パッキングは、こうした物理的なダメージから野菜を守るクッションの役割を担います。

特にトマトや桃のように柔らかく傷つきやすい青果物には、緩衝材や個別の容器が不可欠です。
傷が付くと、そこから水分が失われたり、微生物が侵入したりして劣化が早まる原因となります。
確実な保護は、品質を維持したまま商品を届けるための基本です。

 

 

 

【課題別】野菜のパッキングを効率化する機械の種類

人手不足の深刻化や人件費の高騰は、多くの事業者にとって大きな課題です。
手作業に頼ったパッキングは、作業者の負担が大きいだけでなく、生産性の向上を妨げる要因にもなり得ます。

こうした課題を解決する手段として、パッキング作業を自動化する機械の導入が有効です。
ここでは、事業者が抱える課題別に、作業効率を飛躍的に向上させる代表的な包装機械を紹介します。

手作業の負担を軽減する「自動袋詰め機」

自動袋詰め機は、人手による袋詰め作業を自動化し、作業負担を大幅に軽減する機械です。
作業員がコンベアに野菜を供給するだけで、機械が自動で計量から袋への充填、封緘までを一貫して行います。

これにより、長時間にわたる単純作業から解放され、作業者はより付加価値の高い業務に集中できます。
特にほうれん草やネギなどの長物野菜や、ピーマン、きのこ類といったバラ物の袋詰めに適しており、手作業に比べて圧倒的なスピードで処理が可能です。
作業の標準化も実現し、包装品質の均一化にも貢献します。

正確な計量で作業を高速化する「自動計量機」

自動計量機による精密なパッキング

1gの狂いも許さない正確さが、現場の歩留まりを支えます。

 

自動計量機は、複数の計量器を組み合わせて、設定した目標重量に最も近い組み合わせを瞬時に算出・排出する装置です。
特に「コンビネーションスケール」と呼ばれるタイプは、高い精度と処理能力を誇ります。

手作業での計量では、どうしても誤差が生じやすく時間もかかりますが、自動計量機を導入することで、正確な計量を高速で実現できます。
これにより、内容量のばらつきを抑えて歩留まりを向上させると同時に、計量作業にかかる人員と時間を大幅に削減し、全体の生産性を飛躍的に高めることが可能です。

ネット詰めを自動化する「ネットパッカー」

ネットパッカーは、じゃがいもや玉ねぎ、みかんといった商品をネットに詰めた後、ネット袋を結束する機械です。自動計量機と連動させることで、計量からネットへの充填、そしてクリップでの結束までを全自動で行うことができます。

手作業では手間のかかるネット詰めも、機械化することで大幅な省力化とスピードアップが図れます。
また、機械による均一な充填と結束は、商品の見栄えを向上させ、商品価値を高める効果もあります。
大量のネット詰め商品を扱う現場では、生産性向上に不可欠な機械と言えます。

失敗しない!業務用パッキング機械の選び方と比較ポイント

業務用パッキング機械の導入は、生産性を大きく左右する重要な設備投資です。
しかし、高価な機械だからこそ、選定に失敗すると大きな損失につながりかねません。
自社の生産体制や扱っている野菜の種類、作業環境に合わない機械を選んでしまうと、期待した効果が得られないこともあります。

ここでは、最適な一台を選ぶために、事前に確認しておくべき比較ポイントを3つの観点から解説します。

パッキングしたい野菜の種類や量で選ぶ

パッキング機械を選定する上で最も重要なのは、自社で扱う野菜の種類や形状、そして一日に処理する量に対応できるかという点です。
例えば、ほうれん草のような葉物野菜と、じゃがいものような根菜では、求められる機械の仕様が全く異なります。

機械の処理能力(分速何パックかなど)も、自社の出荷量に見合っているかを確認する必要があります。
将来的な生産量の増加も見越して、少し余裕のあるスペックの機械を選ぶことも一つの方法です。
複数のメーカーのカタログや仕様書を比較し、実際の野菜でテストができるかどうかも確認しましょう。

設置スペースに合ったサイズか確認する

機械の導入を検討する際は、その性能だけでなく、本体のサイズを作業スペースに問題なく設置できるかを確認することが不可欠です。
機械の寸法図を取り寄せ、設置予定場所の実測を行いましょう。

その際、機械本体の大きさだけでなく、作業員が安全に通行できる動線や、メンテナンスを行うためのスペースも十分に確保できるか考慮する必要があります。
また、原料の投入や完成品の搬出経路、他の設備との連携も視野に入れたレイアウトを検討することで、導入後のスムーズな運用が可能になります。

導入後のサポート体制が充実しているかチェックする

パッキング機械は、導入後のメンテナンスや万が一のトラブルへの対応が非常に重要です。
機械が停止してしまうと、その間の生産が止まり、大きな機会損失につながる可能性があります。

そのため、メーカーや販売代理店のサポート体制が充実しているか、事前に必ず確認しましょう。
具体的には、定期メンテナンスの有無、故障時の対応スピード、消耗品や交換部品の供給体制、操作に関する問い合わせ窓口の有無などがチェックポイントです。
複数の業者から話を聞き、信頼できるパートナーを選ぶことが安定稼働の鍵となります。

野菜の鮮度と見栄えを向上させる包装資材

野菜の品質を最大限に引き出すためには、効率的な機械だけでなく、その特性に合った包装資材の選定が欠かせません。
資材一つで鮮度の保ち方や店頭での見栄えは大きく変わり、消費者の購買意欲に直接影響を与えます。

ここでは、野菜の鮮度保持と商品価値向上に役立つ代表的な包装資材を取り上げ、それぞれの特徴と効果について詳しく解説します。
目的に応じて最適な資材を選ぶことが重要です。

曇りを防ぎ鮮度を保つ「防曇袋(ボードン袋)」

鮮度保持資材で守られた美しい野菜

鮮度保持資材で守られた美しい野菜

 

防曇袋(ボードン袋)は、袋の内側に特殊なコーティングが施されており、野菜の呼吸によって発生する水蒸気が水滴になるのを防ぐ機能を持ったフィルム袋です。
水滴の代わりに薄い水膜が形成されるため、袋が曇らず、中身の野菜の鮮やかな色合いや新鮮さをクリアに見せることができます。
これにより、商品の視認性が高まり、消費者に安心感を与えます。

また、水滴が野菜に直接付着して腐敗するのを防ぐ効果もあり、鮮度保持に大きく貢献するため、特に青果物の包装に広く利用されています。

通気性を確保する「ネット・メッシュ袋」

ネットやメッシュ状の袋は、その構造から非常に通気性に優れているのが最大の特徴です。
このため、収穫後も多量の水分を発散し、湿気がこもりやすい玉ねぎやじゃがいも、にんにくといった根菜類の包装に最適です。
湿気を効率的に逃がすことで、カビの発生や腐敗、発芽を抑制し、長期間の品質保持を可能にします。

また、中身が一目で確認できるため、消費者が商品の状態を確かめやすく、安心して購入できるというメリットもあります。
販売単位に合わせて様々なサイズや色を選べるのも魅力です。

衝撃から守り商品を保護する「フルーツキャップ・緩衝材」

フルーツキャップや発泡ポリエチレン製のシートといった緩衝材は、デリケートな野菜や果物を輸送中の振動や衝撃から守るために不可欠な資材です。
特に、トマト、桃、梨、リンゴなど、少しの圧力でも傷や当たりがつきやすい品目に使用されます。

商品を一つひとつ優しく包み込むことで、荷崩れや商品同士の接触による損傷を防ぎ、品質の劣化を最小限に抑えます。
物理的な保護機能だけでなく、商品をより丁寧に見せ、高級感を演出する効果もあり、贈答用商品の価値を高めるためにも広く活用されています。

【野菜別】最適なパッキング方法と資材選びのコツ

防曇袋(ボードン袋)に入った新鮮な野菜

適切な資材選びが、店頭や厨房での「棚持ち」を劇的に変えます。

 

野菜のパッキング効果を最大限に高めるには、それぞれの野菜が持つ特性を深く理解し、それに合わせた方法と資材を選ぶことが重要です。
葉物、根菜、果菜といったカテゴリーごとに、適した水分管理や保護の方法は大きく異なります。

画一的な方法ではなく、品目ごとに最適化されたパッキングを実践することで、鮮度保持期間の延長と商品価値の向上が実現します。
ここでは、代表的な野菜の分類別に、具体的なパッキングのコツを紹介します。

葉物野菜(ほうれん草・小松菜):鮮度保持フィルムで乾燥を防ぐ

ほうれん草や小松菜に代表される葉物野菜は、葉の面積が広く、水分が蒸散しやすいため、乾燥によるしおれが品質劣化の主な原因となります。
この対策として、防曇加工が施された鮮度保持フィルム(ボードン袋)での包装が基本です。
フィルムが適度な湿度を保ち、水分の蒸発を防ぎます。

袋詰めする際は、葉を傷めないように優しく扱い、根元を揃えて見栄えを良くすることも大切です。
完全に密閉すると無呼吸状態になり傷みが早まるため、袋の口をテープで軽く留めるなど、ある程度の通気性を確保する工夫も求められます。

根菜類(じゃがいも・玉ねぎ):通気性の良いネットで湿気を防ぐ

じゃがいもや玉ねぎ、さつまいもなどの根菜類は、収穫後も呼吸量が多く、水分を放出します。
密閉された袋に入れると湿気がこもり、カビの発生や腐敗、発芽の原因となってしまいます。

そのため、包装には通気性を最優先に考え、ネット袋やメッシュ袋、あるいは通気孔のあるポリ袋を使用するのが最適です。
これにより、余分な湿気を効率的に外部へ逃がし、長期間の保存が可能になります。
特にじゃがいもは光に当たると緑化するため、遮光性のある紙袋とネットを組み合わせるなどの工夫も有効です。

果菜類(トマト・きゅうり):緩衝材や個別包装で傷を防ぐ

トマトやきゅうり、ナス、ピーマンなどの果菜類は、皮が薄く柔らかいため、輸送中の衝撃や圧力による傷がつきやすいという特徴があります。
傷がつくと、そこから品質の劣化が急速に進むため、物理的な保護が非常に重要です。

対策としては、ウレタンや発泡ポリエチレン製のシートを箱の底に敷いたり、商品を一つずつフルーツキャップで包んだりする方法が効果的です。
また、複数の商品を一つのパックに詰める際は、専用のトレイや仕切りを利用して、商品同士が直接ぶつかり合わないように工夫することが求められます。

野菜のパッキングに関するよくある質問

野菜のパッキングについて、機械の導入や資材の選定、作業方法などを検討する中で、多くの事業者が共通の疑問を抱えています。
ここでは、特に頻繁に寄せられる質問をピックアップし、それぞれに簡潔に回答します。

コストの問題から資材の調達、外部への委託まで、具体的な疑問を解消し、より良いパッキング体制を構築するための参考にしてください。

機械の導入費用はどれくらいかかりますか?

機械の導入費用は、種類や性能、規模によって大きく異なり、数百万円から数千万円まで幅広い価格帯があります。
まずは複数のメーカーや代理店から見積もりを取り、自社の生産量や予算に合った機種を比較検討することが重要です。

国や自治体の補助金制度を活用できる場合もあるため、合わせて情報収集を行うことをおすすめします。

小ロットでも対応できる包装資材はありますか?

はい、対応できる資材は多数あります。
包装資材を扱う専門の通販サイトでは、汎用的な規格袋やネットなどが100枚や1,000枚といった小ロット単位から購入可能です。

また、近年ではオリジナルデザインの袋なども、比較的小さなロットから印刷・製造してくれる業者も増えています。
まずはオンラインストアや専門業者に問い合わせてみましょう。

パッキング作業を外部に委託することはできますか?

はい、可能です。

青果物の袋詰めやパック加工を専門に行う業者や、物流センターなどが流通加工サービスとして請け負っています。
自社で設備投資や人員を確保するのが難しい場合、アウトソーシングは有効な選択肢となります。
委託先を選定する際は、衛生管理体制や対応可能な作業範囲、コストなどを比較検討することが重要です。

まとめ

野菜のパッキングは、鮮度保持、商品価値の向上、そして輸送時の保護という3つの重要な役割を担っています。
事業者が抱える人手不足や作業負担といった課題は、自動袋詰め機や自動計量機などの機械を導入することで効率的に解決できます。

機械選定の際は、扱う野菜の種類や量、設置スペース、サポート体制を総合的に比較検討することが求められます。
また、防曇袋やネット、緩衝材といった包装資材を野菜の特性に合わせて使い分けることで、品質を最大限に高めることが可能です。
それぞれの野菜に最適なパッキングを実践することが、最終的なビジネスの成果に結びつきます。

北のやさい便が選ばれる理由

日本の食を支える北海道の広大な農地

日本の食糧基地、北海道。ここには他を圧倒する「供給の力」があります。

 

日々、タイトなスケジュールとコストの狭間で、 「最高の仕入れ」を模索しているバイヤーの皆様。
人手不足が深刻化する中で、 パッキングや検品といった「現場の工数」をいかに減らし、 かつ、 顧客を満足させる鮮度を維持するか。
これは、 もはや単なる作業効率の話ではなく、 事業の存続に関わる戦略的課題ではないでしょうか。

 

北海道は、 日本の耕地面積の約4分の1を占める、 まさに「日本のキッチン」です。
農林水産省の統計によると、 タマネギやジャガイモなどの主要野菜において、 全国の生産量の多くをこの大地が担っています。
しかし、 広大な産地から全国の現場へ、 「鮮度を落とさず、使いやすい形」で届けるには、 高度なロジスティクスとパッキングの技術が不可欠です。

「産地」と「厨房」を直結させる、目利きのパッキング

私たちは、 単に野菜を右から左へ流す仲卸ではありません。
北海道という圧倒的なバックボーンを活かし、 「現場でそのまま使える状態」で、 最高の鮮度をお届けすることに命を懸けています。

 

記事本編でも触れた通り、 野菜ごとの最適な包装資材の選定は、 到着後の歩留まりに直結します。
例えば、 北海道の冷涼な気候で育った瑞々しいレタスやブロッコリー。
これらを、 輸送の振動から守り、 呼吸をコントロールして届ける。
私たちのパッキング技術は、 いわば「北海道の空気ごとパッキングする」ような精密さを持っています。
これにより、 貴社の現場での検品ロスや下処理の時間を大幅に削減することが可能です。

30代のバイヤー様が直面する「調達の壁」を打ち破る

今の時代、 「安ければ良い」という仕入れは終わりを迎えました。
現場が求めているのは、 人手不足を補ってくれる「確実性」と、 メニューの価値を高める「ストーリー」です。

 

「特定の規格で揃えてパッキングしてほしい」 「小ロットだが、鮮度は最優先したい」 こうした現場の細かなニーズに対し、 産地とダイレクトに繋がっている私たちは、 柔軟かつ迅速に応えることができます。
北のやさい便の商品ラインナップをご覧いただければ、 その多様な対応力をご理解いただけるはずです。

「仕入れ先」から「戦略的パートナー」へ

仕入れ担当者の仕事は、 本来、 もっとクリエイティブであるべきです。
パッキングの状態を心配したり、 欠品の代替品探しに追われたりする時間は、 最小限にすべきです。

 

私たちは、 北海道の豊かな実りを背景に、 貴社の「仕入れ部門の延長」として機能します。
「北のやさいに任せておけば、現場の負担が減り、顧客満足度が上がる」 その確信を、 一箱一箱の丁寧なパッキングに込めてお届けします。

価格やロット、 配送頻度についての考え方は、 貴社の現在のオペレーションに合わせて柔軟に構築いたします。
北海道の底力を、 貴社のビジネスの原動力に変えてみませんか。

お問い合わせ・ご相談はこちらから

主な配送エリア

DELIVERY AREA

当日配送可能エリア

当日配送可能エリア

札幌、小樽、石狩、北広島、恵庭、千歳、⾧沼、
岩見沢、苫小牧、旭川、富良野、帯広、羊蹄エリア

送料別料金

送料別料金

12時までの発注あれば、翌々日までに配送します。