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パクチーの切り方|根まで美味しく!香りを活かす料理別の基本

2026年02月12日

独特の風味が魅力のパクチーは、葉や茎だけでなく、香りが凝縮された根まで余すことなく使える香味野菜です。
コリアンダーとも呼ばれるこのハーブは、部位ごとに適した切り方があり、それを知ることで料理の幅が大きく広がります。
この記事では、下準備から部位別の切り分け方、料理に合わせた切り方まで、パクチーを美味しく食べるための基本を解説します。

正しく切る技術を身につけ、香りを最大限に引き出しましょう。

 

パクチーを切る前に知っておきたい下準備

パクチーを料理に使う際は、切る前の下準備が風味や食感を左右します。
特に根付きで収穫されたものは土が付着していることが多く、そのまま調理すると雑味の原因になりかねません。

また、少ししなびてしまった葉や茎も、簡単なひと手間を加えるだけで見違えるほど瑞々しくなります。
この工程を丁寧に行うことで、パクチー本来の美味しさを最大限に引き出す準備が整います。

根元についた土をきれいに洗い流す方法

パクチーの根元には土や砂が入り組んでいることが多いため、丁寧に洗い流す必要があります。
まず、ボウルにたっぷりの水を張り、根元を水に浸して揺するようにして振り洗いします。
これにより、大きな土の塊や汚れを効率的に落とせます。

次に、流水にあてながら指の腹で根の隙間を優しくこすり、細かな汚れを取り除きましょう。
特に汚れがひどい場合は、使い古しの歯ブラシなどを活用すると、細かい部分まできれいに洗浄できます。
葉や茎は傷つきやすいので、強い水圧を直接当てず、優しく洗うことを心がけてください。

葉や茎をシャキッとさせる水上げのコツ

購入後少し時間が経ってしんなりしてしまったパクチーは、水上げをすることで瑞々しさを取り戻せます。
まず、根元を数ミリ切り落として、水の吸収を良くします。
次に、冷水を入れたボウルにパクチー全体を浸し、15分から30分ほど置いておきましょう。
こうすることで、葉や茎の細胞が水分を吸収し、ハリのあるシャキシャキとした食感が蘇ります。

水上げしたパクチーは、水気をキッチンペーパーなどで優しく拭き取ってから使用します。
特に、生のままトッピングやサラダに使う場合は、このひと手間で口当たりが格段に良くなり、見た目も鮮やかに仕上がります。

【部位別】パクチーの基本的な切り分け方と特徴

パクチーは「葉」「茎」「根」の全ての部位を食べることができ、それぞれ香りや食感が異なります。
そのため、まずはこの3つの部位に切り分けるのが基本です。
柔らかく香り高い葉、シャキシャキとした食感の茎、そして風味が最も凝縮された根。

それぞれの特徴を理解し、肉料理や魚料理の臭み消しや風味付けなど、用途に応じて使い分けることで、パクチーの魅力を余すことなく味わい尽くせます。

香りを楽しむ「葉」の部分の切り方

パクチーの葉は、柔らかく香りが立ちやすいのが特徴ですが、非常にデリケートな部位でもあります。
香りを最大限に活かすためには、包丁で細かく叩きすぎないことが重要です。
細胞が壊れすぎると、せっかくの繊細な香りが飛んでしまいます。

サラダのトッピングや料理の仕上げに彩りとして添える場合は、手で大きめにちぎるのがおすすめです。
こうすることで、断面が不規則になり、香りが立ちやすくなります。
和え物やスープに入れる際は、3〜4cm程度のざく切りにすると、程よい存在感を保ちつつ、他の食材と馴染みやすくなります。
いずれの場合も、切る直前まで冷水につけておくと、より一層香りが引き立ちます。

食感を活かす「茎」の部分の切り方

パクチーの茎は、葉とは異なるシャキシャキとした心地よい食感が魅力です。
葉よりも香りは穏やかですが、加熱しても食感が残りやすいため、炒め物やスープなどの具材に適しています。
「すじまき」で育てた若いパクチーは茎も柔らかいですが、一般的に流通しているものはしっかりとしているため、細かく切るのが基本です。

炒め物や煮込み料理には、2〜3mm幅の小口切りにすると、火の通りが均一になり、味もよく絡みます。
また、ひき肉料理やディップソースなどに混ぜ込む場合は、みじん切りにすると良いでしょう。
茎の部分を上手に活用することで、料理に食感のアクセントを加えることができます。

風味の決め手となる「根」の部分の切り方

パクチーの根は、葉や茎よりも香りが強く凝縮されており、料理の風味を格段に引き上げる重要な部位です。
捨ててしまいがちですが、タイ料理などでは出汁や香味付けの要として重宝されています。
まず、きれいに洗浄した根のひげ根などを取り除きます。
スープストックを作る際は、根を包丁の腹で軽く叩き潰してから煮込むと、香りがスープ全体に広がります。

また、肉や魚の臭み消しとして下味に使う場合は、細かくみじん切りにして揉み込むと効果的です。
ニンニクやショウガと一緒に刻んで炒め、自家製の香味ペーストを作るのも良いでしょう。
根を上手に使うことで、本格的なエスニック料理の味わいに近づけることができます。

 

 

 

【料理別】パクチーの香りを最大限に引き出す切り方

 

パクチーは、調理法や合わせる料理によって切り方を変えることで、その魅力をさらに引き出すことができます。
例えば、生で食べるサラダと、加熱して焼く料理や煮込むスープでは、求められる香り立ちや食感が異なります。

料理の目的に合わせて、ざく切り、小口切り、みじん切りなどを使い分けることが、美味しさを最大限に引き出す鍵となります。
ここでは代表的な料理別に、最適な切り方を紹介します。

サラダやトッピングに使う場合のざく切り

サラダや料理のトッピングとして生のパクチーを使う際は、3〜4cm程度の長さに切る「ざく切り」が適しています。
この切り方は、パクチーのフレッシュな香りと葉の柔らかさ、茎のシャキシャキとした食感をバランス良く楽しむことができます。
葉と茎を切り分けずに、まとめて切るのが一般的です。

フォーやラーメンなどの麺類、あるいは肉料理の上にたっぷりと乗せることで、見た目にも華やかさが増し、爽やかな風味のアクセントになります。
特に、春雨サラダのような和え物では、ざく切りにしたパクチーが他の具材とよく絡み、全体の味わいを引き締めます。
切った後は、香りが飛ばないように長時間水にさらさず、早めに使うのがポイントです。

炒め物やスープに加える際の小口切り

炒め物やスープのように加熱する料理には、パクチーの茎を2〜3mm幅で切る「小口切り」が向いています。
細かく切ることで火が通りやすくなり、パクチーの持つ風味が油やスープに溶け出しやすくなります。
また、シャキシャキとした食感が程よく残るため、料理の良いアクセントにもなります。

チャーハンやガパオライス、野菜炒めなどに加えると、熱が加わることで香りが立ち、食欲をそそります。
和え物にも応用でき、例えば刻んだ梅干しと和える際にパクチーの茎を小口切りにすると、味が均一に絡みやすくなります。
葉の部分は火を通しすぎると色が悪くなるため、仕上げに加えるのがおすすめです。

ソースやタレに混ぜ込むためのみじん切り

ソースやタレのように、パクチーの香りを全体に均一に溶け込ませたい場合は「みじん切り」が最適です。
葉、茎、根の全ての部位を使うことができ、特に香りの強い根を加えると、より深みのある本格的な風味に仕上がります。
みじん切りにしたパクチーは、ナンプラー、レモン汁、ニンニクなどと混ぜてドレッシングや万能ダレにしたり、オリーブオイルと合わせて魚介のカルパッチョのソースにしたりと、幅広く活用できます。

細かく刻むことでパクチーの細胞が壊れ、香気成分が外に出やすくなるため、ソース全体の香りが豊かになります。
フードプロセッサーを使うと手軽ですが、熱で香りが飛びやすいため、切れ味の良い包丁で手早く刻むと、よりフレッシュな風味を保てます。

切ったパクチーを新鮮なまま保存するテクニック

パクチーは水分が多くデリケートなため、比較的傷みやすいハーブです。
そのため、購入後や使い切れなかった分は、適切な方法で保存することが鮮度と香りを長持ちさせる鍵となります。
保存方法は、数日中に使い切る予定であれば「冷蔵保存」、長期間ストックしておきたい場合は「冷凍保存」と、使用するタイミングによって使い分けるのが賢明です。

どちらの方法でも、保存前にパクチーの状態を整え、ひと手間加えることで、風味の劣化を最小限に抑えることができます。
正しい保存テクニックを身につけて、いつでも新鮮なパクチーを料理に活用できるようにしましょう。

数日で使い切る場合の冷蔵保存方法

数日以内にパクチーを使い切る場合は、冷蔵保存が適しています。
根が付いたままの場合は、コップや瓶に少量の水を入れ、根元を浸して立てておくと、植物が水を吸い上げて鮮度を保ちやすくなります。
このとき、葉の乾燥を防ぐために、上からふんわりとポリ袋をかぶせて冷蔵庫のドアポケットなどで保存します。

すでにカットしてある場合や、根がない場合は、湿らせたキッチンペーパーで優しく包み、保存容器やジッパー付きの袋に入れて野菜室で保管してください。
そのまま冷蔵庫に入れるよりも、適度な湿度を保つことで葉のしおれや変色を防ぎ、2〜3日から1週間程度は新鮮な状態を維持できます。

長く楽しみたいときのための冷凍保存方法

パクチーを長期間保存したい場合は、冷凍するのが最も効果的です。
ただし、冷凍すると解凍時に水分が出てしまい、生のときのようなシャキシャキした食感は失われるため、加熱調理やソースに使うのが基本です。
保存する際は、使いやすいようにあらかじめ刻んでおくと便利です。

ざく切りやみじん切りにしたパクチーを少量ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れて空気を抜いてから冷凍庫へ入れます。
こうしておけば、使いたいときに必要な分だけ取り出し、凍ったままスープや炒め物に加えられます。
また、オリーブオイルやニンニクと一緒にフードプロセッサーにかけてペースト状にし、製氷皿で凍らせておくと、自家製ソースの素として手軽に使えて重宝します。

パクチーの切り方に関するよくある質問

パクチーを料理に使うにあたって、多くの人が抱く疑問や悩みがあります。
「根は本当に食べられるの?」「どう切れば一番香りが立つ?」など、細かいけれど知っておくと便利なポイントは少なくありません。

ここでは、パクチーの切り方や扱い方に関するよくある質問を取り上げ、簡潔にお答えします。
これらの知識があれば、さらに自信を持ってパクチー料理に挑戦できるはずです。

パクチーの根は捨てずに食べられますか?

はい、食べられます。
パクチーの根は、葉や茎よりも香りが強く凝縮されているため、捨てずに料理に活用することをおすすめします。

きれいに洗った後、スープの出汁にしたり、細かく刻んで肉や魚の下味に使ったりすると、本格的な風味を加えることができます。

香りを一番引き出せる切り方はどれですか?

料理の目的によって異なります。
生のフレッシュな香りを楽しみたいなら、あまり細かく切ることはせず、ざく切りや手でちぎるのが最適です。
ソースやタレのように、全体の風味付けとして香りを強く出したい場合は、細かくみじん切りにすると細胞が壊れて香りが立ちやすくなります。

包丁を使わずに手でちぎっても良いですか?

はい、問題ありません。
特に葉の部分は、手でちぎることで断面が不規則になり、かえって香りが引き立ちやすくなります。

サラダや料理のトッピングなど、そのままのフレッシュな風味を活かしたい場合に適した方法です。
金属の匂いが移るのを避けたい場合にもおすすめです。

まとめ

パクチー、別名コリアンダーは、葉・茎・根の各部位で異なる風味と食感を持つ香味野菜です。
まず、根元の土を丁寧に洗い流し、必要に応じて水上げするという下準備を行うことで、素材の良さを引き出せます。
切り方については、部位の特徴を理解した上で、料理の目的に応じて使い分けることが肝心です。

生の風味を活かすなら「ざく切り」、加熱調理には「小口切り」、香りを全体に行き渡らせるなら「みじん切り」が基本となります。
正しく切る技術と適切な保存方法を実践すれば、パクチーを余すことなく、さまざまな料理でその魅力を最大限に活用することが可能です。

北のやさい便が選ばれる理由

 

野菜って、同じ名前でも、香りや甘み、食感が驚くほど違います。
その違いは、料理の仕上がりだけでなく、毎日の献立や買い物の満足度にもつながります。

 

北のやさい便は、北海道の野菜を中心に、旬や状態を見ながら「おいしく食べやすい野菜」を届けることを大切にしています。
天候などで野菜の出来が揺れやすい時期でも、なるべく日々の食卓が困らないように、安定して届けられる体制づくりに取り組んでいます。
また、野菜は届いた瞬間がゴールではなく、そこから料理までが本番です。
だからこそ、鮮度だけでなく、使いやすさや保存のしやすさも含めて、安心して選べる存在でありたいと考えています。

 

「最近、野菜の値段や品薄が気になる。でも、ちゃんとおいしい野菜を選びたい。」
そんなときに、まずは情報を整理したい方は、北のやさい便のサービスについてもぜひご覧ください。

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