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2026年玉ねぎ価格高騰はなぜ?高い理由と今後の見通し、安く買うコツ

2025年10月31日

2026年も、玉ねぎの価格高騰は家庭の食卓や業務用の仕入れ現場にとって気になるテーマです。
農林水産省の令和7年産指定野菜統計では、たまねぎの作付面積は2万4,300ha、収穫量は92万2,000t、出荷量は82万6,700tで、前年産を下回りました。
特に北海道の高温・少雨の影響が大きく、こうした供給減少が価格動向にも影響しやすい状況です。
そのため、玉ねぎの高騰を一時的な値上がりとして捉えるのではなく、背景や今後の見通しもあわせて見ておくことが重要です。

出典:農林水産省「作況調査(野菜)」

北海道産たまねぎの特徴や代表的な品種もあわせて確認したい方は、北海道玉ねぎの特長も参考にしてください。

 

現在の玉ねぎの価格は?市場の動向をチェック

現在の玉ねぎの価格は、全国的に平年よりも高い水準で推移する傾向が見られます。
特に2022年には記録的な価格高騰がありましたが、その後も価格の変動は続いており、安定しない状況です。

市場への供給量が価格を大きく左右するため、主産地の作柄や天候によって、価格は常に変化しています。
週ごとや月ごとの価格動向を注視し、購入のタイミングを見極めることが求められます。

玉ねぎの価格が高騰している3つの主な理由

家庭の常備野菜である玉ねぎの価格が、なぜ高い水準で推移しているのでしょうか。
その背景には、単一ではない複数の要因が複雑に絡み合っています。
天候不順による生産量の減少といった直接的な理由に加え、生産や流通の過程で発生するコストの増加も価格に影響を与えています。

ここでは、価格高騰につながっている主な理由を3つの側面から掘り下げていきます。

天候不順による主要産地の収穫量減少

玉ねぎの価格高騰の最も大きな要因は、天候不順による収穫量の減少です。
特に国内生産量の多くを占める北海道などの主要産地において、夏の猛暑や干ばつ、あるいは局地的な大雨といった異常気象が玉ねぎの生育に深刻な影響を与えました。

生育不良によって玉ねぎが十分に大きくならず、小玉傾向になったり、収穫量そのものが落ち込んだりすることで、市場への供給が減少します。
需要に対して供給が追い付かない状況が、小売価格の上昇を招いているのです。

農林水産省の令和7年産指定野菜統計では、たまねぎの収穫量は92万2,000t、出荷量は82万6,700tとなり、前年産から大きく減少しました。
特に北海道の高温・少雨の影響が明記されており、主要産地の作柄悪化が価格高騰の背景として無視できない状況です。

肥料や燃料など生産コストの上昇

生産現場におけるコストの上昇も、価格を押し上げる要因となっています。
世界的なエネルギー価格の上昇や為替の変動は、玉ねぎの栽培に不可欠な肥料や農薬、農業用ハウスの暖房に使う燃料などの価格高騰に直結しました。

農家はこれらのコスト増加分を価格に転嫁せざるを得ない状況にあります。
生産にかかる費用そのものが上がっているため、豊作であっても以前のような安い価格で販売することが難しくなっているのです。

輸送コストの増加が価格に影響

生産された玉ねぎを産地から全国の消費地へ届けるための輸送コストの増加も最終的な小売価格に影響を及ぼしています。
原油価格の上昇に伴いトラック輸送にかかるガソリン代や軽油代が高騰し続けています。
また物流業界全体で問題となっているドライバー不足や人件費の上昇も輸送コストを押し上げる一因です。

これらの物流コストの増加分が卸売価格や小売価格に上乗せされるため消費者が購入する際の価格も高くなります。

玉ねぎの価格高騰はいつまで?今後の見通しを解説

今後の玉ねぎ価格は、次の出荷量や主要産地の作柄回復状況によって変わります。
価格がいつ落ち着くかを一律に断定するのは難しく、出荷量、市場価格、産地の切り替わり状況を見ながら判断することが重要です。
特に、主要産地の生産減少が確認されている局面では、短期的な値動きだけでなく、供給全体の安定性もあわせて確認する必要があります。

次の収穫時期から予測する価格の変動

玉ねぎの価格は、次の収穫時期にどの程度の出荷量が確保されるかによって動きやすくなります。
ただし、収穫時期を迎えればすぐに価格が落ち着くとは限らず、作柄や流通量によっては高値が続く場合もあります。
そのため、時期だけで判断するのではなく、実際の出荷状況や市場価格の動きもあわせて確認することが大切です。

輸入玉ねぎの供給量が価格を左右する可能性

玉ねぎの価格を考えるうえでは、国産の作柄だけでなく、輸入品の供給状況も一要素になります。
ただし、輸入量が増えれば必ず価格が落ち着くわけではなく、為替や物流コストの影響を受けることもあります。
そのため、輸入動向は補足的な要素として見ながら、まずは国内の出荷状況を中心に判断することが大切です。

価格高騰でも大丈夫!玉ねぎを安く買うための4つの工夫

玉ねぎの価格が高い状況が続くと、日々の食費への影響が避けられません。
しかし、購入方法や選び方を少し工夫するだけで、出費を抑えることが可能です。
スーパーマーケットで通常通り購入するだけでなく、さまざまな選択肢を検討することで、家計の負担を軽減できます。

ここでは、価格高騰時にも役立つ、玉ねぎを安く手に入れるための具体的な工夫を4つ紹介します。

産地直売所や農家直営店を利用する

スーパーマーケットを通さず、生産者から直接購入できる産地直売所や農家が運営する店舗を利用する方法があります。
これらの店舗では、市場や卸売業者を経由しないため、中間マージンがかからず、比較的安価に新鮮な玉ねぎを購入できる可能性が高いです。
また、生産者の顔が見える安心感も得られます。

ドライブや旅行の際に立ち寄ったり、近隣に直売所がないか探してみたりするのも一つの手段です。
規格外品が格安で販売されていることもあります。

サイズ不揃いの「訳あり品」を賢く選ぶ

サイズが小さすぎたり大きすぎたり、形が少し変形していたりする「訳あり品」や「規格外品」を狙うのも賢い選択です。
これらの玉ねぎは、見た目の問題で正規の流通ルートには乗りにくいものの、味や品質は正規品とほとんど変わりません。
道の駅や農産物直売所のほか、近年ではオンラインストアでも手軽に購入できます。

特に業務用スーパーなどでは、大容量の袋詰めで安価に販売されていることが多く、家計の助けとなります。

旬の時期に購入して適切に保存する

玉ねぎは収穫量が増える旬の時期に価格が安定しやすい傾向にあります。
北海道産は秋から冬、西南暖地産の新玉ねぎは春が主な旬です。
これらの時期に価格が落ち着いたタイミングで多めに購入し、正しく保存することで食費の節約につながります。

玉ねぎは湿気に弱いため、ネットなどに入れて風通しの良い、日の当たらない涼しい場所に吊るして保存するのが基本です。
新玉ねぎは水分が多いため、冷蔵庫の野菜室で保管し、早めに使い切るのが適しています。

冷凍や乾燥タイプの加工玉ねぎを活用する

生の玉ねぎだけでなく、冷凍や乾燥タイプの加工品をうまく活用することも有効な手段です。
カット済みの冷凍玉ねぎは価格が安定していることが多く、使いたい分だけ取り出せるため無駄がありません。

また、みじん切りやスライスを乾燥させた乾燥玉ねぎは、スープや炒め物に加えるだけで手軽に使え、長期保存が可能です。
これらの加工品は調理の手間を省けるというメリットもあり、生の玉ねぎの価格が高い時期には代替品として重宝します。

まとめ

2026年の玉ねぎ価格高騰は、単なる一時的な値上がりではなく、主要産地の作柄や出荷量の減少が背景にある問題として捉える必要があります。
農林水産省の令和7年産指定野菜統計でも、たまねぎの作付面積・収穫量・出荷量はいずれも前年産を下回っており、供給面の不安定さが価格に影響しやすい状況です。
そのため、今後の動向を見ながら、買い方や使い方を工夫し、必要に応じて仕入れや購入の方法を見直していくことが大切です。

北のやさい便が選ばれる理由

北のやさい便が経営するスーパーマーケット

玉ねぎ価格の高騰が続く局面では、仕入れ先や調達方法を見直したいと考える事業者の方も多いはずです。
北海道は国内有数の玉ねぎ産地であり、産地の状況を踏まえた調達が安定供給のポイントになります。

北のやさい便では、北海道の生産者と全国の事業者をつなぐ野菜卸売として、価格が不安定な時期でも、できる限り安定した仕入れをサポートしています。
2025年の作況や価格高騰の背景については、関連コラム【2025年北海道玉ねぎ作況・不作・価格高騰の影響まとめ】でも紹介しています。

また、新鮮な野菜を全国へ届ける配送体制により、産地直送の鮮度を保ったまま迅速にお届けできるよう努めています。
規格外品や訳あり品など、コストを抑えやすい商品の提案や、大量仕入れ時の価格相談にも対応可能です。

価格高騰時の仕入れや調達方法を見直したい方は、まずはお気軽にご相談ください。

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