じゃがいも『とうや』を北のやさい便から業務用仕入れ【歩留まり・オペレーション重視に最適】
2025年04月28日
大量調理・加工現場に最適な、頼れる万能じゃがいも。
じゃがいもは業務用現場において不可欠な存在ですが、「効率」「安定供給」「品質保持」をすべて満たす品種は意外と限られています。
その中でも、とうやは抜群の安定感と扱いやすさを持つ万能型のじゃがいもです。
今回は、北海道産とうやの特徴と業務用現場での活用法、そして北のやさい便が選ばれる理由をご紹介します。
「とうや」とはどんなじゃがいも?
とうやは、北海道農業研究センターで開発された品種で、「農林1号」と「男爵薯」の交配によって生まれました。
最大の特徴は、加熱後もしっとりとなめらかな食感を保つこと。
さらに、皮が薄く、見た目も整った楕円形であるため、加工・業務用調理に非常に適したじゃがいもです。
北海道産とうやの魅力
北海道の広大な大地と冷涼な気候は、とうやの素直な甘みと、しっとり感をさらに引き立てています。
特に十勝地方や羊蹄山麓エリア(真狩村・ニセコ町)では、品質の高いとうやが生産されています。
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しっとりなめらかな舌触り
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加熱しても型崩れしにくい
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皮が薄く、加工工程の短縮に貢献
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サイズにムラが少なく、無駄が出にくい
料理を支え、現場の作業効率向上にもつながる、まさにプロのためのじゃがいもです。
【安定した品質と美しい仕上がりは、北海道産とうやならでは】
とうやは、そのなめらかな食感と型崩れしにくさが業務用現場で重宝されています。
しかしこの品質を支えているのは、北海道ならではの冷涼な気候と広大な大地。
北海道以外での生産はごくわずか。
特に十勝・羊蹄山麓地域のとうやは、甘み、形、サイズ安定性ともにトップクラスです。
北のやさい便では、そんな北海道産とうやだけを厳選。
業務用厨房でも安心して使える、安定感抜群のじゃがいもを全国へお届けしています。
北のやさい便の『とうや』仕入れ体制
北のやさい便では、北海道・十勝地方や羊蹄山麓地域の契約農家から、業務用仕様に最適化したとうやを直送しています。
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泥付き・洗浄済みどちらも対応可能
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サイズ選別(S・M・L)対応
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ご希望ロット・納品ペースに柔軟対応
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冷蔵・常温いずれの物流も選択可能
お客様の使用量や加工フローに合わせた、最適な納品プランをご提案します。
とうやの旬と保存性
とうやの収穫期は9月〜11月。
収穫直後はみずみずしく、
熟成が進むと甘みが一層際立つ、季節ごとの味わいの変化も魅力です。
また北のやさい便では、収穫後すぐに専用低温倉庫へ保管。
3℃〜5℃の適温、90%以上の高湿度管理を徹底し、
冬〜春にかけても高品質なとうやを安定供給できる体制を整えています。
旬の時期を逃しても、「旬の味」を業務用現場に届けるための管理を徹底しています。
調理法別・とうやのおすすめ活用シーン
とうやの特性を活かすなら、以下の調理法がおすすめです:
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【ローストポテト】 皮ごとオーブン焼きで時短と美味しさ両立
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【クリームシチュー】 型崩れ防止で美しい盛り付け
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【マッシュポテト】 なめらかで伸びが良い仕上がり
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【冷凍加工】 加熱後も食感と甘みをしっかりキープ
大量調理でも安定品質を維持できる点が、とうや最大の強みです。
とうやが業務用で選ばれる理由
とうやが多くの業務用現場に選ばれるのには明確な理由があります。
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歩留まりが良く、仕込みロスが少ない
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オペレーション時間を大幅短縮できる
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加工・冷凍適性が高く、使い勝手が抜群
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季節を問わず安定供給できる
特に【大量調理施設】【惣菜工場】【ホテルビュッフェ】などでは、
コストパフォーマンスと仕上がりの両立を実現できる品種として高い支持を受けています。
業務用現場でのとうや活用事例
実際にとうやは、以下の業態で活用されています。
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大手ホテルチェーン:ビュッフェ用皮付きポテト
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惣菜工場:冷凍ポテトカット加工
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レストランチェーン:グラタン・シチュー用ベース素材
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給食施設:ポテトサラダや煮物向け
用途を問わず、幅広い現場にフィットする万能型じゃがいもです。
スタッフよりひとこと
とうやは、業務用現場に「安定」と「作業効率」をもたらす理想的なじゃがいもです。
しっとりなめらかな食感、型崩れしにくい安定性、歩留まりの良さ——
どれを取っても、厨房の強い味方になること間違いなし。
北のやさい便では、この「とうや」を最良の状態で全国の飲食店・加工業者様へお届けしています。
旬を超えて、常に高品質な素材を支え続けたい——そんな想いで、一箱一箱を丁寧に取り扱っています。
仕入れにお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください!