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カット野菜メーカーの会社一覧|選び方やおすすめポイントも解説

2025年11月10日

飲食店の厨房作業を効率化し、安定した品質の食材を確保する上で、業務用カット野菜の導入は有効な選択肢です。
しかし、カット野菜を提供する会社は数多く存在し、どの製造業の企業を選べば良いか迷うことも少なくありません。

業務用カット野菜の種類と形状|飲食店の厨房作業効率化に最適な食材

多彩なカット野菜が厨房業務をサポート

この記事では、飲食店の経営者や仕入れ担当者の方に向けて、業務用カット野菜メーカーの選び方から、おすすめの会社、依頼する際の基本的な流れまでを詳しく解説します。

業務用仕入れを検討中の方へ:カット野菜メーカーの選定基準と最新動向はこちら

 

業務用カット野菜を導入する3つのメリット

業務用カット野菜を導入することは、単に下処理の手間を省くだけでなく、人件費の削減やコスト管理の容易化、品質の安定化など、店舗運営において多岐にわたるメリットをもたらします。
ここでは、カット野菜がもたらす代表的な3つのメリットを具体的に掘り下げていき、導入によってどのような課題解決が期待できるのかを明らかにします。

メリット1:調理時間の大幅な短縮と人件費の削減

カット野菜を導入する最大のメリットは、調理における下処理工程を省略できる点です。
野菜の洗浄や皮むき、サイズを揃えたカット作業には多くの時間と労力がかかりますが、これらの作業が完了した状態で納品されるため、届いてすぐに加熱調理などに使用できます。

特に、大量の野菜を使用する大規模な飲食店や給食施設では、この時間短縮効果は非常に大きく、作業効率が飛躍的に向上します。
仕込み作業に割いていた人員を他の業務に配置転換したり、労働時間を短縮したりすることが可能となり、結果として人件費の削減に直結します。
専用の機械で均一にカットされているため、調理の標準化も図りやすくなります。

メリット2:食材ロスの削減でコスト管理が容易に

丸野菜を仕入れる場合、皮やヘタ、芯といった調理に使用できない部分が必ず発生し、これらは食材ロスとなります。
カット野菜は、あらかじめ可食部のみに加工されているため、こうした廃棄部分が一切出ません。
仕入れた分量をほぼ100%使い切ることができ、生ゴミの処理コストも削減可能です。

また、使用する分量だけを発注できるため、食材の過剰在庫を防ぎ、鮮度の高い状態で使い切ることが容易になります。
これにより、廃棄ロスを最小限に抑えられ、原価計算がしやすくなるため、より正確なコスト管理が実現します。
多くの製造業では、歩留まりを考慮した価格設定がされており、総合的に見るとコスト削減につながるケースは少なくありません。

メリット3:安定した品質と供給でメニューの質を維持

天候不順などによる野菜の価格高騰や品質のばらつきは、飲食店の経営を不安定にさせる要因の一つです。
カット野菜メーカーは、全国の産地と契約を結ぶことで、年間を通して安定した価格と品質の野菜を確保しています。
これにより、店舗側は市場価格の変動に左右されることなく、常に一定のコストで食材を仕入れることが可能です。

また、製造業の工場で均一なサイズや形にカットされるため、料理の見た目が整い、火の通りも均一になります。
これにより、どのスタッフが調理しても同じクオリティのメニューを提供できるようになり、店舗全体のサービス品質の維持・向上に貢献します。
定期的な配送システムにより、計画的な仕入れが実現する点も大きな利点です。

業務用カット野菜で調理時間を短縮し効率化する飲食店の厨房

調理時間の大幅短縮で人件費も削減可能

 

カット野菜メーカー選びで失敗しないための5つのポイント

自社のニーズに最適なカット野菜メーカーを選ぶことは、導入成功の鍵を握ります。
数ある会社の中から、どこを比較検討すれば良いのでしょうか。

ここでは、メーカー選定で失敗しないために押さえておくべき5つの重要なポイントを解説します。
取り扱い品目から衛生管理、供給体制まで、多角的な視点から自社に合ったパートナーを見極めるための基準を明らかにします。

ポイント1:取り扱う野菜の種類やカット方法の豊富さ

まず確認すべきは、自店のメニューに必要な野菜の種類が揃っているかという点です。定番のキャベツや人参、玉ねぎだけでなく、特定の料理に使う葉物野菜や根菜類まで幅広く取り扱っているかを確認します。

次に重要なのがカット方法のバリエーションです。スライス、千切り、みじん切り、乱切り、ダイスカットなど、料理の用途に応じたカットに対応できるかは非常に重要です。メーカーによっては、ミリ単位での厚さ指定や、特殊な形状のカットが可能な専用の機械を導入している場合もあります。品揃えとカット方法の豊富さは、メニュー開発の自由度にも直結するため、事前にウェブサイトやカタログで対応範囲をしっかりと確認することが求められます。

ポイント2:徹底された衛生管理体制が整っているか

カット野菜は加工済みの生鮮食品であるため、メーカーの衛生管理体制は最も重視すべき項目の一つです。
HACCP(ハサップ)やISO22000といった食品安全に関する国際的な認証を取得しているかは、信頼性を判断する上での大きな指標となります。
また、工場のウェブサイトや資料で、野菜の受け入れから洗浄、殺菌、カット、冷却、包装、出荷に至るまでの各工程で、どのような衛生管理基準が設けられているかを確認しましょう。

異物混入対策や従業員の衛生教育、温度管理の徹底など、具体的な取り組みが明示されている製造業の企業は信頼性が高いと言えます。
安全な食の提供は飲食店の責務であり、その根幹を支えるパートナーとしてふさわしいかを見極める必要があります。

ポイント3:自社の店舗に対応した配送エリアと供給力

メーカーが自社の店舗所在地を配送エリアに含んでいるかの確認は必須です。
特に地方の店舗や、都心から離れた場所にある場合は、対応可能かどうかを最初に確認しましょう。
全国展開している大手メーカーもあれば、特定の地域に密着したサービスを提供するメーカーも存在します。

また、配送の頻度や時間帯の指定が可能かどうかも重要なポイントです。
自社の仕入れサイクルに合った柔軟な配送スケジュールに対応してくれるかを確認します。
さらに、将来的な店舗拡大や繁忙期の需要増加にも対応できるだけの供給力があるかも見極めるべきです。
急な発注変更や追加注文にも応じられる体制が整っていると、安心して取引を継続できます。

ポイント4:発注可能な最小ロット数と価格設定

自社の規模や1日に使用する野菜の量に見合った最小ロットで発注できるかを確認することは、無駄な在庫や廃棄を防ぐために重要です。
小規模な店舗の場合、大ロットでの発注は現実的ではありません。
小ロットからでも対応してくれる会社を選ぶことで、常に新鮮なカット野菜を使用できます。
価格については、単に野菜の単価だけでなく、送料や付帯サービスを含めたトータルコストで比較検討することが大切です。

複数の会社から見積もりを取り、品質やサービス内容と照らし合わせてコストパフォーマンスを判断しましょう。
年間契約や大量発注によって価格交渉が可能な場合もあるため、将来的な取引量も見据えて相談してみるのも一つの方法です。

ポイント5:オリジナル商品の開発や特殊カットへの対応力

他店との差別化を図る上で、メーカーのオリジナル商品開発能力や特殊カットへの対応力は大きな武器になります。
例えば、自店の看板メニューに合わせた独自の野菜ミックスや、特定の調理法に最適化された特殊な形状のカットを依頼できるかを確認しましょう。
こうした要望に柔軟に応えてくれるメーカーは、単なる仕入れ先ではなく、メニュー開発のパートナーとなり得ます。

企画段階から相談に乗り、試作品の提供などを通じて共同で商品開発を進めてくれるメーカーもあります。
既存の規格品だけでなく、自社のこだわりを実現してくれる対応力があるかどうかは、中長期的な関係を築く上で重要な選定基準となります。

特徴別に紹介!おすすめのカット野菜メーカー一覧

カット野菜メーカーには、それぞれ異なる強みや特徴があります。
全国規模の安定供給を誇る大手から、小ロット対応や特定の野菜に特化した専門性の高い会社まで様々です。

ここでは、どのようなニーズにどのメーカーが合っているのかを分かりやすくするため、「全国展開」「品揃え」「小ロット対応」「特別栽培」といった特徴別に、おすすめのカット野菜メーカーのタイプを紹介します。

【全国展開】信頼と実績のある大手カット野菜メーカーS社

全国に製造拠点と物流網を持ち、広範囲なエリアへの安定供給を実現しているのが大手メーカーの特徴です。
S社のような大手は、大規模な設備投資によって徹底された品質管理と衛生管理体制を構築しており、大手外食チェーンや給食センター、食品工場など、厳しい基準が求められる取引先からも厚い信頼を得ています。

取り扱う野菜の種類やカットのバリエーションも豊富で、あらゆる業態のニーズに対応可能です。
スケールメリットを活かした価格競争力も魅力の一つですが、一方で発注ロットが大きめに設定されている傾向があります。
全国規模で多店舗展開している会社や、大量の野菜を安定的に仕入れたい事業者にとって、最も有力な選択肢となる会社です。

多様なニーズに応える品揃えが強みのメーカー

幅広いメニュー展開をしている飲食店や、季節ごとに様々な食材を取り入れたいと考えている事業者には、品揃えの豊富さを強みとするメーカーが適しています。
こうしたメーカーは、定番の野菜はもちろん、スーパーではあまり見かけないような珍しい西洋野菜や日本の伝統野菜、ハーブ類まで幅広く取り扱っていることが特徴です。

また、カット方法のバリエーションも多く、スライスの厚さや千切りの幅などを細かく指定できる場合もあります。
多種多様な食材を一つの会社からまとめて仕入れることができれば、発注業務の手間を大幅に削減できるというメリットもあります。
メニュー開発のアイデアを広げたいと考えている会社にとって、心強いパートナーとなるでしょう。

小ロットから柔軟に対応してくれるメーカー

個人経営の飲食店や小規模な店舗にとって、発注の最小ロット数は非常に重要な問題です。
必要な分だけを無駄なく仕入れたいというニーズに応えてくれるのが、小ロット対応を強みとするメーカーです。
こうした会社は、地域密着型の経営を行っていることが多く、顧客一社一社に対してきめ細やかな対応が期待できます。
急な発注量の変更や、細かな要望にも柔軟に応じてくれる傾向があり、顔の見える関係性を築きやすいのが特徴です。

大手メーカーでは対応が難しいような小回りの利くサービスを求める事業者にとって、最適な選択肢となります。
まずは自店舗のエリアに対応している地元の会社を探してみることから始めるのが良いでしょう。

有機野菜や特別栽培に特化したメーカー

健康志向や食の安全性への関心が高い顧客層をターゲットにする店舗にとって、使用する食材の品質は生命線です。
こうしたニーズに応えるのが、有機JAS認証を取得した野菜や、農薬・化学肥料の使用を極力抑えた特別栽培の農産物を専門に扱うカット野菜メーカーです。
原料となる野菜の仕入れからこだわり、トレーサビリティ(生産履歴追跡)が明確な、安全・安心な商品を提供しています。

付加価値の高いメニュー作りを目指すレストランや、オーガニックをコンセプトに掲げるカフェなどにとって、ブランドイメージの向上にもつながる重要なパートナーです。
製造業として、素材の良さを最大限に活かす加工技術を持つ会社を選ぶことがポイントです。

HACCP認証取得のカット野菜工場|徹底した衛生管理体制と品質保証

徹底した衛生管理体制と品質保証

 

カット野菜メーカーへ依頼する際の基本的な流れ

業務用カット野菜の導入を決めた後、実際にメーカーへ依頼してから納品が開始されるまでには、いくつかのステップを踏む必要があります。
問い合わせから契約、発注開始までの一連の流れを事前に把握しておくことで、スムーズな取引開始につながります。

ここでは、多くの会社で共通する基本的な取引の流れを4つのステップに分けて解説します。

ステップ1:問い合わせフォームや電話での相談

最初のステップは、関心のあるカット野菜メーカーへのコンタクトです。
多くの会社のウェブサイトには、専用の問い合わせフォームが設置されているか、問い合わせ用の電話番号が記載されています。
この段階で、自社の業態(レストラン、居酒屋、給食施設など)、店舗の所在地、必要としている野菜の種類、おおよその使用量、希望する納品頻度といった基本情報を伝えます。
具体的な要望が固まっていなくても、「まずは相談したい」という形での問い合わせも可能です。

複数の会社に同時に声をかけ、各社の初期対応や提案内容を比較検討するための情報を集めることが重要になります。

ステップ2:要望のヒアリングと見積もりの提示

問い合わせ後、メーカーの営業担当者から連絡があり、より詳細な打ち合わせが行われます。
このヒアリングでは、野菜の種類やカット方法(スライスの厚さ、千切りの幅など)、包装形態、納品の時間帯、衛生管理に関する要望などを具体的に伝えます。
オリジナル商品の開発を希望する場合は、この段階でその旨を相談します。
ヒアリングした内容に基づき、メーカーは商品リストと見積もりを提示します。

提示された見積もり内容に不明な点があれば、納得がいくまで質問することが大切です。
このステップでの丁寧なすり合わせが、後の取引を円滑に進めるための鍵となります。
複数の会社から見積もりを取り、比較検討しましょう。

ステップ3:サンプルの確認と契約手続き

見積もり内容に大筋で合意できたら、次に進むのがサンプルの確認です。
実際に納品されるカット野菜のサンプルを取り寄せ、品質を自社の目で確かめます。
チェックすべきポイントは、野菜の鮮度、カットの均一性、色味、食感、そして異物の混入がないかなど、多岐にわたります。

サンプルで品質に問題がないことを確認できたら、契約手続きへと進みます。
契約書には、取引条件、価格、支払い方法、納品ルール、品質保証の範囲などが明記されています。
内容を隅々まで確認し、双方合意の上で契約を締結します。
この段階で、会社の与信審査が行われることもあります。

ステップ4:定期的な発注と納品の開始

契約締結後、いよいよ定期的な発注と納品がスタートします。
発注方法は、メーカーによって異なり、ウェブ上の専用発注システム、FAX、電話など様々です。
自社の運用に合った方法で、定められた締め切り時間までに発注を行います。
発注した商品は、契約時に取り決めた曜日や時間帯に、指定の場所へ配送されます。

納品された際には、数量や品温、商品の状態に間違いがないかを検品し、問題があれば速やかに担当者へ連絡します。
この一連の流れが軌道に乗れば、安定した仕入れ体制が確立され、厨房の業務効率化が本格的に始まります。

 

 

 

カット野菜メーカーに関するよくある質問

業務用カット野菜の導入を検討する際、様々な疑問や不安が生じることがあります。
例えば、購入方法、価格、商品の消費期限などは、多くの担当者が気になる点です。業務用カット野菜はBtoBサイトでの取り扱いが多く、個人購入ができない場合があります。価格については、野菜の相場によって変動するため、一概に提示することは難しいとされています。また、消費期限は商品の種類や保存方法によって異なり、冷凍カット野菜の場合は約60日という情報がある一方で、冷蔵のカット野菜はより短く、早期の利用が推奨されています。

ここでは、カット野菜メーカーや製造業に関する、そうしたよくある質問とその一般的な回答をまとめました。
導入前の最終確認として、会社選定の参考にしてください。

Q. 個人向けに販売はしていますか?

業務用カット野菜メーカーの多くは、飲食店や食品工場、給食施設といった法人を主な取引先としており、BtoB(Business-to-Business)での取引を基本としています。
そのため、個人消費者への直接販売は行っていないケースがほとんどです。
しかし、会社によっては工場に併設された直売所や、自社のオンラインショップを通じて、一部商品を小分けにして販売している場合もあります。
もし個人での購入を希望する場合は、各メーカーのウェブサイトを確認するか、直接問い合わせてみることをお勧めします。

ただし、基本的には大ロットでの取引が前提となるため、個人向けの販売チャネルは限定的であると認識しておく必要があります。

Q. 価格の目安はどれくらいですか?

カット野菜の価格は、野菜の種類、カット方法、加工度合い、発注する量、そして季節による原料野菜の相場変動など、非常に多くの要因によって決まります。
そのため、「キャベツの千切り1kgあたりいくら」といった形で、明確な価格の目安を提示することは困難です。
例えば、単純なスライスカットよりも、手間のかかるみじん切りの方が加工賃は高くなります。
正確な価格を知るためには、自社の要望を具体的に伝えた上で、複数の会社から見積もりを取ることが最も確実な方法です。

その上で、価格と品質、サービスのバランスを総合的に判断して、取引する会社を決定することが重要です。

Q. カット野菜の賞味期限はどのくらいですか?

カット野菜の賞味期限は、野菜の種類、カット方法、洗浄・殺菌の工程、包装技術などによって大きく異なります。
一般的には、工場で製造されてから2日から5日程度に設定されていることが多いです。
レタスのような葉物野菜は比較的短く、人参や玉ねぎといった根菜類はやや長めに設定される傾向にあります。

近年では、製造業の包装技術の向上により、日持ちが改善された商品も増えています。
納品される商品のパッケージには、必ず消費期限または賞味期限が明記されているので、使用前には必ず確認し、期限内に使い切ることが衛生管理上、非常に重要です。
また、開封後は期限に関わらず、早めに使用することが推奨されます。

まとめ

業務用カット野菜メーカーの導入は、調理時間の短縮や人件費食材ロスの削減、品質の安定化など、飲食店の経営効率を大きく向上させる可能性を秘めています。
成功の鍵は、数ある会社の中から自社の業態や規模、こだわりに最も適したパートナーを見つけ出すことです。

選定にあたっては、取り扱う野菜の種類やカット方法の豊富さ、衛生管理体制の信頼性、配送エリアや供給力、そしてコストパフォーマンスを多角的に比較検討することが不可欠です。
本記事で紹介した選び方のポイントや依頼の流れを参考に、自社のニーズを明確にし、信頼できる製造業の会社を選定してください。

北のやさい便が選ばれる理由

カット野菜メーカー選びで最も重要なのは、原料となる野菜の品質と安定供給ではないでしょうか。 いくら加工技術が優れていても、もとの野菜が良くなければ、お客様に満足していただける料理は作れません。

 

そこで注目していただきたいのが、日本最大の食料基地・北海道です。 農林水産省の統計データによると、北海道は玉ねぎの生産量が全国の約70%、 じゃがいもは約80%を占めています。 にんじん、かぼちゃ、とうもろこしなど、カット野菜の原料として欠かせない野菜の多くが、この豊かな大地で育まれているのです。

 

北海道の野菜がなぜこれほど高品質なのか。 それは、冷涼な気候と広大な大地、そして羊蹄山の伏流水に代表される豊富な水資源があるからです。 昼夜の寒暖差が大きいことで野菜の甘みが増し、 広い土地でのびのびと育った野菜は、味の濃さと栄養価の高さで全国から注目を集めています。

羊蹄山と広大な北海道の畑|玉ねぎ・じゃがいも生産量全国トップの産地

豊かな大地が育む高品質な北海道野菜

 

北のやさい便 は、この北海道野菜を専門に取り扱う卸売・配達サービスです。 北海道・真狩村をはじめとする約300件の契約農家と直接つながり、 市場や問屋を通さない産地直送だからこそ、鮮度を保ちながら中間マージンをカットした適正価格でのご提供が可能になっています。

 

さらに、大手メーカーでは難しい小ロット対応も北のやさい便の大きな強みです。  個人経営の飲食店や小規模施設でも、必要な分だけを無駄なく仕入れることができます。 12時までのご発注で翌々日配送というスピード感も、日々の厨房運営を支える力になります。

 

 

 

もちろん、カット野菜 についても、 お客様のご要望に応じた形でのご提供を検討させていただきます。 北海道産の新鮮な原料を使用し、産地が明確で安心してお使いいただける体制を整えています。

 

「急な発注変更にも柔軟に対応してくれる」 「安定した食材の供給で、期待以上のコストダウンが実現できた」 「生産者の顔が見える食材を子供たちに提供できる」 こうした声を、多くのお取引先様からいただいています。

 

配送エリアは札幌、小樽、石狩、北広島、恵庭、千歳、長沼、岩見沢、苫小牧、旭川、富良野、帯広、羊蹄エリアに対応。 北海道内で業務用野菜の仕入れをお考えの飲食店、給食施設、食品加工業者の皆様、 ぜひ一度、北のやさい便にご相談ください。

経験豊富なスタッフが、あなたのビジネスに最適な提案をさせていただきます。

北海道の大地が育んだ野菜の力で、 お客様の「おいしい」を支えるパートナーでありたい。 それが、北のやさい便の願いです。

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