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金柑の効能とは?喉に良い栄養を逃さない生での食べ方や甘露煮も解説

2026年02月09日

金柑は、古くから喉の痛みや風邪の予防に良いとされてきました。
その小さな実には、健康や美容に役立つ栄養素が凝縮されています。
特に皮に豊富な成分が含まれているため、丸ごと食べるのが効果的です。

この記事では、金柑が持つ具体的な効能から、栄養を逃さない生の食べ方、そして風味豊かな甘露煮といった加工法まで、幅広く解説します。

 

金柑に期待できる嬉しい効能5選!喉の痛みや風邪予防に効果的?

金柑には、私たちの健康をサポートする多様な効能が期待されています。
特に、ビタミン類やポリフェノールが豊富に含まれているため、喉の不調や風邪の予防といった効果が知られています。
これらの健康効果は、金柑特有の栄養成分によるものです。

ここでは、金柑を食べることで得られる代表的な5つの効能を詳しく見ていきましょう。
それぞれの成分がどのように体に作用するのかを知ることで、より効果的に金柑を食生活に取り入れることができます。

効能1:ビタミンCが免疫力を高め風邪の予防をサポート

金柑にはビタミンCが豊富に含まれており、体の免疫機能を正常に保つ上で重要な役割を果たします。
ビタミンCは、体内に侵入したウイルスや細菌と戦う白血球の働きを活性化させ、免疫システム全体の抵抗力を高める働きがあります。
また、強力な抗酸化作用によって、ストレスや疲労で発生する活性酸素から体を守り、細胞のダメージを軽減します。

これにより、風邪をひきにくい体作りをサポートし、万が一ひいてしまった場合でも回復を早める効果が期待できます。
日常的に摂取することで、季節の変わり目や環境の変化に負けない健康な体を維持することに繋がります。

効能2:ヘスペリジンが血流を改善し体を温める

金柑の皮に特に多く含まれるポリフェノールの一種、ヘスペリジンには、毛細血管を強化し、血流をスムーズにする働きがあります。
毛細血管の血流が改善されると、体の隅々まで温かい血液が行き渡るようになり、冷え性の緩和に繋がります。
この体を温める作用は、東洋医学や薬膳の世界でも古くから知られており、金柑は体を温める性質を持つ「温性」の食材として扱われてきました。

冷えは万病のもととも言われるため、血流を促進し体を内側から温めることは、免疫力の維持や全体的な健康状態の向上に貢献します。

効能3:β-クリプトキサンチンが骨の健康維持に貢献

金柑に含まれる橙色の色素成分であるβ-クリプトキサンチンは、カロテノイドの一種です。
この成分は、体内で必要に応じてビタミンAに変換されるほか、それ自体が骨の健康に関わる重要な働きをすることが研究で明らかになっています。
具体的には、骨を壊す細胞(破骨細胞)の働きを抑制し、骨を作る細胞(骨芽細胞)の働きを助けることで、骨密度の低下を防ぎます。

これにより、加齢とともにリスクが高まる骨粗しょう症の予防に役立つと期待されています。
骨の健康は長期的な視点で維持していくことが重要なため、β-クリプトキサンチンを含む食材の摂取が推奨されます。

効能4:食物繊維が腸内環境を整え便通を促進

金柑は皮ごと食べられるため、食物繊維を効率的に摂取できます。
特に皮の部分には、水溶性食物繊維であるペクチンが豊富です。
ペクチンは腸内で善玉菌のエサとなり、腸内フローラのバランスを整える働きがあります。

また、便を柔らかくして排出しやすくする効果も期待できます。
さらに、不溶性食物繊維も含まれており、便のカサを増やして腸の蠕動運動を刺激し、便通をスムーズにします。
腸内環境は全身の健康の根幹をなす部分であり、その働きを整えることは、便秘解消だけでなく、免疫力の向上や肌荒れの改善にも繋がります。

効能5:ビタミンEの抗酸化作用で美肌効果が期待できる

金柑には「若返りのビタミン」とも呼ばれるビタミンEが、柑橘類の中ではトップクラスの含有量を誇ります。
ビタミンEが持つ強力な抗酸化作用は、紫外線やストレスなどによって体内で発生する活性酸素から肌細胞を守る働きがあります。
活性酸素による細胞の酸化は、シミやしわ、たるみといった肌の老化を引き起こす主な原因の一つです。

ビタミンEはこれを防ぎ、肌の健康を維持します。
さらに、血行を促進する作用により、肌の隅々まで栄養を届け、新陳代謝(ターンオーバー)を活発にすることで、くすみのない明るい肌へと導く効果も期待できます。

 

 

 

金柑の効能を支える主な栄養成分とその働き

金柑が持つ数々の効能は、その実に含まれる多様な栄養成分によって支えられています。
特に、他の柑橘類と比較しても特徴的な成分が含まれており、それらが複合的に作用することで健康効果を発揮します。
ここでは、金柑の栄養と効能の源となる主要な3つの成分、ヘスペリジン、ビタミンE、ビタミンCに焦点を当て、それぞれの働きについて詳しく解説します。

これらの成分を知ることで、金柑の価値をより深く理解できるはずです。

皮に豊富!ポリフェノールの一種「ヘスペリジン」

ヘスペリジンはビタミンPとも呼ばれるポリフェノールの一種で、特に金柑の皮や袋、白いスジの部分に豊富に含まれています。
この成分の最大の特徴は、毛細血管を丈夫にし、血流を改善する作用です。
血行が促進されることで、冷え性の緩和や動脈硬化の予防に繋がります。

また、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンの放出を抑制する働きも報告されており、花粉症などのアレルギー症状の緩和も期待されています。
ヘスペリジンは水に溶けにくい性質を持っていますが、加熱することで吸収率が上がるとも言われています。
栄養を効率よく摂取するためには、皮ごと食べることが欠かせません。

柑橘類トップクラスの含有量「ビタミンE」

金柑は、他の柑橘類と比較してビタミンEを比較的多く含む果物です。ビタミンEは脂溶性のビタミンで、強力な抗酸化作用を持つことが特徴です。この作用により、体内の細胞膜や脂質の酸化を防ぎ、老化の進行を遅らせたり、生活習慣病のリスクを低減させたりする効果が期待されます。

また、末梢血管を広げて血行を促進する働きもあるため、冷え性の改善や、肩こり、頭痛の緩和にも役立ちます。肌の血色を良くし、細胞の新陳代謝をサポートすることから、美肌維持にも欠かせない栄養素です。

レモンに匹敵する「ビタミンC」

金柑にはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは強力な抗酸化作用を持つ水溶性ビタミンであり、風邪の予防に繋がる免疫力の維持に不可欠です。また、肌のハリや弾力を保つコラーゲンの生成を助ける働きがあるため、美肌作りにも重要な役割を担います。

さらに、ストレスを感じると体内で消費されやすいため、ストレスが多い現代人にとっては積極的に摂取したい栄養素の一つです。ビタミンCは熱に弱い性質がありますが、金柑は生で手軽に食べられるため、効率的に補給することが可能です。

金柑の栄養を最大限に活かす食べ方のポイント

 

金柑に含まれる豊富な栄養を余すところなく体に取り入れるためには、食べ方に少し工夫が必要です。
栄養素によっては皮に多く含まれていたり、熱に弱い性質があったりするため、目的に合わせた調理法を選ぶことが大切です。
ここでは、金柑の栄養を最大限に活かすための食べ方のポイントを紹介します。

生で食べるのが良いのか、加熱しても良いのか、それぞれの方法での効果の違いや、喉の不調に役立つ簡単なレシピも解説します。

栄養を丸ごと摂るなら「生で皮ごと」が最もおすすめ

金柑の栄養を最も効率的に摂取する方法は、生のまま皮ごと食べることです。
金柑の特徴は、果肉よりも皮にヘスペリジンや食物繊維、カルシウムといった栄養素が豊富に含まれている点にあります。
加熱に弱いビタミンCも、生で食べることで損失なく摂ることができます。
食べる前には、表面の汚れや残留農薬を落とすため、流水で丁寧に洗いましょう。

皮のほのかな苦みと果肉の甘酸っぱさが合わさった、爽やかな風味を楽しめるのが生食の醍醐味です。
初めて食べる方も、まずはこの食べ方で金柑本来の味を試してみるのがおすすめです。

加熱しても栄養は残る?甘露煮やはちみつ漬けの効果

金柑を加熱調理すると、熱に弱いビタミンCは一部失われてしまいます。
しかし、血流改善効果が期待できるヘスペリジンや、骨の健康に役立つβ-クリプトキサンチンは熱に比較的強いため、加熱してもその効能は期待できます。
甘露煮やジャムなどに加工すると、生のままでは食べにくいという方でも食べやすくなり、長期保存が可能になるというメリットがあります。

砂糖で煮詰める金柑の甘露煮は、咳止めや喉の痛みを和らげる伝統的な食べ方としても知られています。
栄養が完全になくなるわけではないため、用途に応じて加熱調理も上手に取り入れるのが良いでしょう。

喉の不調に最適!金柑のはちみつ漬けの作り方

金柑のはちみつ漬けは、喉の痛みや咳が出るときにぴったりの保存食です。
金柑の持つ抗炎症作用と、はちみつの持つ殺菌・保湿作用が合わさり、喉の粘膜を潤して炎症を和らげる相乗効果が期待できます。
作り方は非常に簡単で、まず金柑をきれいに洗い、ヘタを取ります。

丸ごと、もしくは半分や輪切りにして数カ所に切れ込みを入れ、煮沸消毒した清潔な瓶に入れます。
上から金柑が浸るくらいのはちみつを注ぎ、冷蔵庫で1週間ほど置けば完成です。
そのまま食べても、お湯で割って飲んでも美味しくいただけます。
この漬け方は手軽に作れるのが魅力です。

体を芯から温める金柑湯(きんかんゆ)の作り方

金柑湯は、冷えを感じるときや風邪のひきはじめに体を温めたいときに最適な飲み物です。
金柑に含まれるヘスペリジンの血行促進作用と、温かい飲み物そのものの効果で、体を内側から効率よく温めることができます。
作り方は、金柑のはちみつ漬けや甘露煮をカップに入れ、お湯を注ぐだけと非常に手軽です。

金柑の実をスプーンで潰しながら飲むと、より成分が溶け出しやすくなります。
さらに体を温めたい場合は、すりおろした生姜を少量加えるのもおすすめです。
柑橘の爽やかな香りはリラックス効果ももたらし、就寝前のひとときにも適した一杯になります。

知っておきたい金柑を食べる際の注意点

金柑は多くの健康効果が期待できる一方で、摂取する際にはいくつか注意すべき点があります。
特に、一度に食べる量や体質によっては、体に不調をきたす可能性もゼロではありません。
また、甘露煮などの加工品は、手軽で美味しい反面、糖分の摂りすぎに繋がることもあります。

ここでは、金柑を安全に、そして安心して楽しむために知っておきたい注意点を解説します。
適正な摂取量を守り、リスクを理解した上で上手に食生活に取り入れましょう。

1日に何個まで?金柑の適正な摂取量の目安

金柑の1日の摂取量について医学的に明確な上限は定められていませんが、一般的には5〜6個程度を目安にするのが良いとされています。
金柑1個あたりのカロリーは約15kcalと低いものの、果物であるため果糖が含まれています。
また、食物繊維も豊富なので、一度に大量に食べるとお腹がゆるくなる可能性があります。

何事も適量が大切であり、特定の食品に偏ることなく、バランスの取れた食事を心がけることが基本です。
毎日少しずつ継続して食べることで、その健康効果をより実感しやすくなります。

食べ過ぎによるお腹の不調やアレルギーのリスク

金柑を一度にたくさん食べ過ぎると、豊富な食物繊維の作用により、お腹が張ったり、下痢や腹痛を引き起こしたりすることがあります。
また、ごく稀にですが、柑橘類に含まれる成分に対してアレルギー反応を示す方もいます。
症状としては、口の周りや口内にかゆみやピリピリとした刺激を感じることがあります。

金柑にはタンパク質分解酵素も含まれているため、体質によっては舌がイガイガするように感じる場合もあります。
体に異変を感じた場合は、すぐに食べるのを中止し、症状が続くようであれば医療機関に相談してください。

甘露煮など加工品で食べる場合の糖分の摂りすぎ

金柑の甘露煮やジャム、シロップ漬けは、生の金柑の苦味や酸味を和らげ、美味しく食べられるように調理されていますが、その過程で多くの砂糖が使用されています。
美味しくて食べやすいため、つい量が多くなりがちですが、糖分の過剰摂取は肥満や血糖値の上昇、生活習慣病のリスクを高める原因となります。

特に、成分が溶け出したシロップには糖分が凝縮されているため、飲む量には注意が必要です。
市販の加工品を購入する際は栄養成分表示を確認し、手作りする際は砂糖の量を調整するなどの工夫をすると良いでしょう。

金柑の効能に関するよくある質問

ここでは、金柑を食生活に取り入れる際によく疑問に思われる点について、Q&A形式で解説します。
毎日食べても良いのか、最も美味しい旬の時期はいつなのか、そして栄養を損なわずに保存する方法など、より実践的な情報を取り上げます。
これらの知識を活用し、金柑の持つ効能を日々の健康管理に役立ててください。

金柑は毎日食べても問題ありませんか?

適量を守れば、金柑は毎日食べても問題ありません。
むしろ継続して摂取することで、風邪予防や血行促進といった健康効果が期待しやすくなります。
漢方の世界でも、金柑の皮は「金橘」という生薬として、咳や喉の痛みを和らげる目的で用いられてきました。

ただし、食べ過ぎは腹痛などを引き起こす可能性があるため、1日5〜6個程度を目安にすることをおすすめします。

金柑の旬はいつですか?一番おいしく栄養価が高い時期は?

金柑の旬は、秋から冬にかけての11月から3月頃までです。
その中でも特に味と栄養価が高まるのは、寒さが最も厳しくなる1月中旬から2月下旬にかけてとされています。

この時期の金柑は、寒さから実を守るために糖度を蓄えるため、甘みが強く、香りも豊かになります。
旬の金柑は生で食べるのはもちろん、果実酒やジャムなどに加工するのにも適しています。

金柑の栄養を損なわない正しい保存方法はありますか?

金柑の栄養を保ちながら保存するには、冷蔵保存が最も適しています。
乾燥を防ぐためにキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存すると、2週間から1ヶ月ほど鮮度を保つことができます。
さらに長期間保存したい場合は、きれいに洗って水気を拭き取った後、丸ごと、または輪切りにして冷凍保存する方法もあります。

冷凍した金柑は、スムージーや酢の物の材料、煮込み料理などに活用できます。

まとめ

金柑は、ビタミンC、ヘスペリジン、ビタミンEといった栄養素を豊富に含み、風邪の予防、血行促進、美肌効果など、多岐にわたる効能が期待できる果物です。
これらの栄養素は特に皮に集中しているため、その恩恵を最大限に受けるには、生で皮ごと食べる方法が最も推奨されます。
また、甘露煮やはちみつ漬けのように加熱しても、ヘスペリジンなどの栄養は残るため、食べやすさや保存性を考慮して調理法を選ぶのも良いでしょう。

1日の摂取目安を守り、糖分の摂りすぎに注意しながら、これらの情報を参考に金柑を日々の食生活に取り入れてみてください。

北のやさい便が選ばれる理由

 

健康志向の高まりとともに、金柑のような機能性の高い柑橘類への注目が年々高まっています。

宮崎県が全国生産量の約70%を占める金柑は、完熟させることで糖度16度以上にもなる高付加価値商材です。

金柑の生産量は、鹿児島県、熊本県を含む九州3県で全国の97%を占めています。

また金柑に含まれるビタミンCやヘスペリジンといった栄養成分は、収穫後の時間経過や輸送環境で大きく変動します。
そして、ビタミンCは免疫系の働きを正常に保つために不可欠な栄養素です。

つまり、鮮度管理こそが金柑の真の価値を守る要となるのです。

飲食業界や福祉給食の現場では、メニューに採用した食材の栄養価が実際にお客様や利用者様に届いているかが、サービスの質を左右します。

 

健康という価値を食を通じて提供する。

その使命を担う皆様のパートナーとして、北のやさい便は青果の品質と情報の両面から、確かなサポートをお約束いたします。

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