福祉施設・病院給食のプロへ｜安心と安定供給を両立する北海道産野菜の仕入れ戦略

2025年08月03日

全国の福祉施設・病院給食に携わるバイヤーの皆様、いつもお世話になっております。
株式会社マカリイのウェブマーケティング担当、清水でございます。
私達が運営する「北のやさい便」では、日頃から皆様の現場に最高の北海道産野菜・果物をお届けすべく、尽力しております。

給食の現場では、「食の安全」が何よりも重要です。アレルギー対応や徹底した衛生管理は当然のこと。さらに、食材の透明性、つまり「どこで、誰が、どのように作ったのか」という情報へのニーズが年々高まっています。一方で、季節や天候に左右されず、安定して高品質な食材を確保する難しさも感じているのではないでしょうか。

本日は、そうした福祉施設・病院給食の「野菜　仕入れ」に関する皆様のお悩みに真正面から向き合います。北海道産野菜が持つ確かな品質。加えて、私たち『北のやさい便』が提供する「産地証明と栽培履歴」という比類なき安心感について、熱く語らせていただきます。

福祉・病院給食で求められる「食の安心」のその先へ

福祉施設や病院における給食は、単なる食事ではありません。利用者の皆様の健康と安心を支える、極めて重要な役割を担っています。そのため、食材選定においては、一般的な業務用食材以上に厳格な基準が求められます。

具体的には、以下のような点が重視されます。

安全性の徹底: 農薬使用状況、残留農薬検査、異物混入防止など、衛生管理の透明性。
栄養価の維持: 利用者の健康状態に合わせた栄養バランス、旬の野菜を取り入れた献立。
加工・調理のしやすさ: 高齢者や嚥下困難者向けのカット野菜、ペースト加工に適した鮮度と品種。
アレルギー対応: 特定原材料不使用の食材確保、情報開示の正確性。

これらの要求に応えるためには、単に「良い野菜」を仕入れるだけでは不十分です。食材一つ一つの背景にある情報、つまり「トレーサビリティ」が不可欠となるのです。

「産地証明と栽培履歴」—北のやさい便が実現する”究極の透明性”

「北のやさい便」が、福祉施設・病院給食のバイヤーの皆様に選ばれる最大の理由。それは、「産地証明書」の発行と「栽培履歴」の提示が可能である点です。

私たちは、北海道内の契約農家さんとの間で、強固な信頼関係を構築しています。これにより、一つ一つの野菜が「いつ、どこで、誰によって、どのように」育てられたのか。その全ての情報を明確に把握し、必要に応じて皆様にご提供することができます。

この「究極の透明性」が、給食現場にもたらすメリットは計り知れません。

説明責任の強化: 食材に関する問い合わせがあった際、詳細な情報に基づき、速やかに、かつ正確に説明できます。
献立作成の安心感: 使用する野菜の背景が明確なため、安心して献立に組み込めます。
監査・検査対応: 外部監査や内部検査の際にも、エビデンスとして提出可能です。

私たちは、皆様が安心して日々の業務に専念できるよう、食の安全に対する徹底したこだわりと、その裏付けとなる情報提供に努めています。

安定供給と高品質を両立する「北のやさい便」の強み

産地証明・栽培履歴に加え、「北のやさい便」は給食現場に不可欠な「安定供給」と「高品質」も徹底追求しています。

まず、私たちは北海道内だけでなく、全国各地に多数の仕入れ先を確保しています。これにより、特定の産地や品種に依存することなく、季節や天候に左右されにくい安定した供給体制を構築。年間を通じて、皆様が必要とする量の野菜を確保できるのです。

次に、独自の独立型流通網と自社ロジスティクスを構築しています。一般的な仲卸業者を介さず、産地から直接、皆様の元へ鮮度の高い野菜をお届け。これにより、中間マージンを削減し、コストパフォーマンスにも優れた供給を実現しています。また、最適な温度管理と丁寧なハンドリングにより、野菜が持つ最高の品質を維持したままお届けすることが可能です。

さらに、お客様のニーズに合わせた柔軟なご提案も強みです。カット野菜や特殊な加工のご要望、あるいは希少な品種の確保など、給食現場の具体的な課題に寄り添い、最適なソリューションを提供いたします。例えば、高齢者向けの柔らかい葉物野菜や、アレルギー対応食に適した特定の品種なども、お気軽にご相談ください。