ゆり根って、食べたことありますか?業務用野菜なら北のやさい便
2025年04月21日
〜実は家庭向きな万能野菜。
「北のやさい便」から届いた北海道・真狩村産ゆり根〜
ゆり根との出会いは、「北のやさい(野菜)便」で契約農家さんから届いた北海道・真狩(まっかり)村産のものでした。
「高級そう」「扱いが難しそう」——そんなイメージを持っていましたが、実際に調理してみると驚くほど簡単で、ぐっと身近な存在に変わりました。
白だしでさっと煮るだけでも、ホクホクとした食感とほんのり甘い優しい味わいが広がります。
じゃがいもとも栗とも違う、特別なこの味に「どうして今まで使ってこなかったんだろう」と思わずにはいられませんでした。
●挑戦してみたゆりねレシピ
ゆりねコロッケ
最初は手間がかかりそうと思っていた「ゆりねコロッケ」も、実際は意外と簡単でした。ゆりねは火の通りが早く、下ゆでして軽くつぶすだけでしっかりまとまります。じゃがいものコロッケより味付けがシンプルで済むのも魅力です。
できあがったコロッケは、ほんのり甘くてホクホクとした口当たりが格別。コロッケというより和のスイーツのような不思議な美味しさで、家族にも大好評でした。
その他のレシピ
他にも茶碗蒸しや炊き込みご飯に加えるのもおすすめです。特に炊き込みご飯は、塩と少しのだしだけでも素材の甘さが引き立ち、まるで料亭のような仕上がりになります。ほんの少し加えるだけで、いつものごはんが特別な一品に変わります。
●保存方法や調理のコツ
ゆり根は生のまま冷蔵庫で保存する場合、新聞紙などに包んで野菜室へ。乾燥を避ければ、1週間ほどは美味しさを保てます。冷凍保存する際は、一枚ずつ丁寧にはがして下ゆでしたあと冷凍するのがおすすめ。使いたい分だけすぐに調理できて便利です。
また、変色が気になる場合は、切ったあと酢水にさらしておくと白さを保つことができます。ちょっとした工夫で、見た目も美しく、食卓に彩りを添えてくれる万能野菜です。
●ゆり根の栄養価と産地の魅力
ゆり根は葉酸を多く含み、妊娠中の方や貧血気味の方にもやさしい野菜です。
栄養面でも注目される「北の野菜」のひとつといえるでしょう。
産地である北海道・真狩村は、冷涼な気候と豊かな土壌に恵まれた農業地帯。
そんな環境で大切に育てられた真狩産ゆり根は、品質・味ともに一級品です。
「扱いが難しそう」と思われがちですが、実際に使ってみると調理はとても簡単。
そして何より、おいしさが格別なのがゆり根の魅力です。
まだ試したことがない方にこそ、一度食べていただきたい野菜です。北海道・真狩村の恵みを、ぜひあなたの食卓で、お店で味わってみてください。
●知ってる?ゆり根のちょっと意外な歴史
ゆり根は、実は江戸時代から食用として親しまれていた日本独自の野菜のひとつ。かつては祝いの席や精進料理など、特別な料理に欠かせない食材として使われてきました。その上品な甘みと見た目の美しさから、「縁起物」としてお正月料理にも登場します。
現在、全国で流通しているゆり根のほとんどが北海道産。その中でも真狩村産は品質の高さと出荷量で知られ、多くの料理人に選ばれている名品です。
●「北のやさい便」で、真狩産ゆり根をあなたの食卓へ
まだ試したことがない方にこそ、一度味わっていただきたい「ゆり根」。
家族からも「これ、また作って!」とリクエストされるほど。
野菜が苦手な子どもも、ゆり根だけは「おかわり!」と手を伸ばしてくれました。
素材の力を感じる、そんな一品をメニューに追加してみてはいかがでしょうか?
「北のやさい便」では、北海道・真狩村の契約農家から届く安全・高品質なゆり根を、ご家庭用はもちろん、業務用にも対応して全国へお届けしています。
毎日の食卓に、ちょっとした驚きとやさしさを。
北海道の大地が育んだゆり根を、ぜひ一度ご賞味ください。
北海道産ゆりねについてもっと知りたい方へ
当社ウェブサイトでは、北海道産ゆりねの品種や特徴、おすすめの調理法など、さらに詳しい情報をご紹介しています。業務用仕入れをご検討の飲食店・加工業者様にも、品質・サイズなど用途に応じたご提案が可能です。
ゆりねのプロフェッショナルとして、安全・高品質な「真狩産ゆりね」を全国へお届けしています。
これまでの野菜とは一味違う、北海道の恵み「ゆり根」。そのやさしい味わいと驚きの手軽さを、ぜひお店のメニューに加えてみてください。